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丸山変電所の内部を一般公開【碓氷峠鉄道施設】

11月3〜8日(午前10時~午後3時)、碓氷峠鉄道施設のひとつ「丸山変電所」(国指定重要文化財)の内部を一般公開しています。近代化遺産の全国一斉公開にあわせての公開で、使用されていた当時の写真や図面など100点を展示するほか、ボランティアガイドが内部を案内しながら解説をするというものです。
信越本線横川ー軽井沢駅間は、急傾斜なうえトンネルが多いことから、国鉄(当時)として1912(明治45)年に全国で初めて電化された。丸山変電所は電化にあわせ建設された。
建物はレンガ造りで、蓄電池室と機械室の2棟。安中市教育委員会によると機械室には回転変流機と変圧器が各2基設置され、同時に造られた横川火力発電所から送電されてきた交流6000ボルトの電気を直流650ボルトに変換し、アプト式の電気機関車を動かしていた。蓄電池室には312個の蓄電池が置かれ、列車が通らない時に充電し、列車の登坂時に放電して電力を補っていたという。
1994年12月「碓氷峠鉄道施設」として国の重要文化財に指定され、屋根が落ちるなど老朽化が激しかったため2000年12月から2002年7月まで、屋根のふき替えや外壁の修復、耐震補強などの改修工事を行った。内部の機器は取り払われているが、機器の設置土台や配電線用の溝などがそのまま残っている
丸山変電所へは、横川駅から「アプトの道」で徒歩30分で行けます。
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